社員インタビュー

鈴木 修市さん

13年目 営農部 課長

圃場全般の管理・収穫計画

元気なにんじんを育てることがやりがいに繋がっています。

丸米産商では、自社運営の圃場のほか、コントラクター事業と呼ばれる近隣農家所有の圃場に蒔き付け・収穫を行なっている圃場があり、これらを合わせ約140haほどの広さになります。播種後は、徹底した防害虫管理と合わせて、一つひとつの圃場の状況を見ながら圃場管理を行います。播種や収穫の時期に関して人参は難しく、土に埋まっている作物のため収穫時期にならないと正確な出来上がりは正直わからないもの。

農業技術や収穫時期の指導も行っています。農業の集大成はやはり収穫ですが、大きく元気なにんじんを収穫することができると、自分たちも嬉しいしコントラクター事業の場合は圃場の所有者である農家さんも喜んでくれますよね。それが一番のやりがいとなっています。これからも自社農園の圃場面積を拡大するために努力していきたいと考えています。